桜・2020の制作⑵

大下図を描きながら本画の下地作りを始めました。

20181015_040853522_iOS雲肌麻紙をパネルに水張りします。

20181015_041216057_iOS墨で下塗りします。

墨が乾いたら黒箔を貼っていきます。黒箔は銀を焼いたものです。20181015_222541485_iOS90×180センチの大きさパネルで、約120枚の黒箔が必要です。所々にある箔の張り残しは、大下図を写してから修復していきます。この状態の紙を16枚用意します。